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A’s近況

昨シーズンオフにダン・ヘイレンが放出されたのに続き、やっと怪我から復帰して今年は活躍していたリッチ・ハーデンが放出され、ついでにハーデンの怪我の際には先発に回っていたゴーダンまで一緒にトレード、そしてついに開幕投手のジョー・ブラントンまでトレードされていた。公式サイトでは「次は誰だ?」と題してクローザーのストリートの写真が掲げられていた。おそろしい。ビリー・ビーンNetSuite社の社外取締役としての紹介文)が燃えている。

一連のトレードで獲得したのは、ほとんどがメジャー・リーグでの実績のない選手ばかり。今日はメジャー2年目にフル出場に近い数字を出したことがあるが他はほとんど控えだった4年目のマット・マートンという選手がなんと4番バッターとして出場していたが、初打席は三振で5打数0安打。おまけに先発したのはほとんどが中継ぎで登板していたダラス・ブレイデン

お前ら本当に勝つ気はあるのか?そう思った向きも少なくないかもしれない。

だが、結果は8対1で東地区首位のタンパベイに圧勝。なんとかプレーオフ圏内の地区2位に留まっている。まったく理解できない。公式サイトのアンケートでも7割近い人がこの成績を期待以上だと感じている。オールスターを挟んで6連敗したことを意図的に無視すれば、まだちょっとくらいは期待できる。

Posted by on 7月 23, 2008 in Baseball

Comments

  • […] バートンと同じくキャッチャーから転向した内野手として、今年はジョシュ・ドナルドソンのブレークした年として語り継がれることになるでしょう。当時のレギュラー捕手だったカート鈴木の牙城を崩すことが出来なかったアンソニー・パウエル(デビュー戦で20失点)やランドン・パウエルといったキャッチャーの一人として選手寿命を終えるかに思われたドナルドソンでしたが、昨年の後半から一気に打力が開花し、おまけに守備力も大変高いことが判明して、リーグでもトップクラスの三塁手となりました。なんといっても「同一ポジションで置換可能な平均的選手と比較してどれだけ勝利を上積みしたか」を示す指標WARでは6を越えているわけですから、ミゲル・カブレラやエヴァン・ロンゴリアといったビッグネームに堂々と肩を並べる成績を叩き出していることになります。特に左投手を相手にした場合はミゲル・カブレラの少し下、ようするにまともな人間なら最高峰といえる成績なのですから文句のつけようがありません。今では完全にフランチャイズの顔になった感があります。父親が5歳で収監された厳しい環境の中、子供時代はひどいいじめに遭ってキリスト教系の学校に転校して難を逃れるなど苦労してきたドナルドソンですが、2013年になって実父が初めて彼のプレーを観戦し、その目の前で四球2つに二塁打と三点本塁打と大活躍しました。ちなみに、ドナルドソンがトレードでオークランドにトレードされたとき、一緒にシカゴ・カブズから移籍した選手たちの中には阪神でプレーしているマット・マートンもいました。移籍後すぐの試合で四番で出場していたのは驚きでした。 […]

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