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取引先の悪口をいわないこと

むかつくクライアントやどーしよーもないベンダにうんざりしている人は大勢いると思うのだが、社内メールでうっかり悪口を書いてしまって、それが当のクライアントやベンダに誤って送信されてしまうケースは結構あると思う。というか、結構そういうのを受け取ることがある。それだけ悪口をいわれているのだという事実が問題なのかもしれないが、ソフトウェア開発で不具合や問題が起きるのはある程度は仕方がない(300億円で発注してくれたら対策します)。

ついさっき、こんなメールを受け取ったので、さっそく「重要」タグをつけて保存した。

○○さん

こちら了解です。いちおう××(うちの会社の略称らしい)にもいっときましょう。知ってるとは思うけど、やつらたまにポカするんで…

明らかに社内メールの誤配信である。月曜日には不思議な魔力を備わっているようで、どこから突っ込んでいいのかわからないシュールなメールに朝からドキドキだ。だって、こっちがポカするって内容のメールがまさにそのポカとやらでこちらに送られてるんだもの。

この手のミスは社内文化としてクライアントやベンダの悪口をいわないというルールで対応する他はどうしようもないと思う。メールなんて送ってしまえばたいていもうどうしようもないし、宛先は間違えやすいものなのだ。関連ソリューションもないわけではないが、そこにお金をかけてもあまり意味はない。もちろん、機密情報が漏れてしまうことについて懸念するのは大事だが、それだって取引先との関係次第でなんとかなるのが大人の社会ってものだ。だから、社内メールだからといって安易に誰かの悪口を書くのは下品だし社内文化としてとがめられてしかるべきという社風を日頃から作っていくのが健全な対応方法だと思う。ミスしても相手側の好感度が上がるなら儲けもの。ビジネスからなれあいを取り去ったら、残るのはつまらない人生だけだ。

もちろん、先のメールにはあえて反応せず、続きがどうなるのか手ぐすね引いて待っている。今のところ先方の誰からも返信はない。もう気づかれてしまったのだろうか。悪口が書かれていなければ、担当の誰かにこっそり電話して誤配信について教えてあげていたのにね。

Posted by on 2月 16, 2009 in Work

Comments

  • miho より:

    悪口誤配信チェックソフトの開発なんてどう?
    「ポカしてすみませんだみつおっ」てその送ってきた人に返信しなよ〜。
    おとうさん、きょう家に財布忘れたよ。
    あと、今日のおかずはポトフとギョウザ。ちびはまた「コラショやった」って嘘ついてゲームやろうとしたよ!

    誤配信しないように、メールじゃなくここに連絡してみた。

  • y より:

    いやたぶん想像だけどNECとか企業向けにそういうの売ってそうだし。数千万円とかで。ちなみに、最後はこちらのスタッフからメールが送られて哀愁たっぷりのお詫びメールがきた。

    嘘は知能の証しだ。証しすぎるとブタ箱行きだが。

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