Oct - 24th
イベント:PHP4からPHP5へのマイグレーション
Posted at 1:15 pm | Filed Under PHP
ウェブ上で行われるセミナーをWebinorというのか。
PHP4からPHP5への移行を扱うオンラインセミナーが今夜1時(25時)から開催される。
Oct - 23rd
不在の証明、ミニクジラ
Posted at 7:40 pm | Filed Under Work, life
メンテ中のウェブアプリケーションにセキュリティホールがあるとずっといわれているのだが。
今までに、具体的にどこがセキュリティ的に問題なのか指摘されたことはない。セキュアな運用を実現するための機能が欠けている、とはいわれたことがある。でも、それはアプリケーションの仕様にユーザレベルの細かい設定機能がないということで、セキュリティホールがあるといえるかどうかといえば、ちょっと違う話だ。
最近では、その話をされるたびに、不在の証明について考え込んでしまう。
ちょうどイラク戦争の時に大量破壊兵器について同じことがいわれていたので広く知られているとは思うが、悪魔の証明とか不在の証明とかいわれているものは、ようするに特殊なケースを除いて「ある事実が存在しないこと」を証明するのは一般的に困難なことが多いという意味だ。大量破壊兵器がある、と言い張ることは簡単だが、ないと証明するのは難しい。イラク国内を文字通り隅から隅まで探しても、実は驚異的な速さで移動しているため発見出来ないケースがある、といわれたらどうしようもない。で、実際には見つかっていないのだが、どんなにその事実を主張しても、相手が不在の証明を求めるか存在の可能性だけを主張し続ければ、いつまでたっても決着がつかない。
今、仕事で困っているのが、セキュリティホールが存在しないとこちらが証明しない限り、相手方には常に同じことを繰り返して主張される立場に自分が置かれてしまっていることで、それはまさしく「消極的事実の立証責任を当事者に負わせる」ものなので、証明は困難あるいは不可能としかいいようがない状況に陥ってしまっている。
もちろん、セキュリティに対する意識が高いのはよいことだ。しかし、それが不在の証明になってしまう状況は生産的ではない。不在の証明が出来ないのを理由に、やれ顧客が逃げるだの、リリースは出来ないだのいわれると、ではせめて積極的事実の証明として修正すべきセキュリティホースの存在を指摘してくれと思う。
IT業外には、セキュリティ意識が高い人のことをパラノイドという呼び方をする会社がある。これは蔑称ではなく、それだけ意識が高いことを賞賛する意味合いがあっての呼び方なのだが、もしそのパラノイアがある線を越えてしまうと、本物のパラノイドのように同じところをぐるぐる回って少しも前に進まないことになり、それはそれで新しいセキュリティホールも世に出ないので大変結構なことではあるが、新しい機能も製品も出ないので誰も幸せにはなれないのだ。
不在の証明について面白いことがしたいなら、高校生の頃にちょっとはやった遊びをやってみるのをお勧めする。昼休みに同僚に向かって、ホームセンターのペットショップに淡水では生息できないのでちょっと手間がかかるが、家庭でも十分飼育が可能なミニクジラというクジラが売っている、という話をしてみるのだ。大きさはだいたい手のひらに乗るくらいで、成長してもこれ以上にはならないらしい。エサは乾燥エビなどペットショプで売っているものでいい。小さいながらも立派に潮も噴くので、ガラスの天井があった方がいいが密閉すると空気が悪くなるのでそこら辺がちょっと気を使うところだ。ミンククジラの一種らしく、東南アジアの喫水域に生息し、マングローブの根元でエビなどを補食している。
もし、そんなのいないよという人がいたら、ミニクジラが存在しないことを証明してもらうといい。
Oct - 23rd
Zend Studio for Eclipse
Posted at 6:22 pm | Filed Under PHP
PHP向けIDE、Zend StudioがEclipseプラグインになってβ版が発表されている。
…でも機能をみた限りでは他のPHP開発用プラグインと比べてそれほど抜きん出たものでもないような。おまけに15%引きで$254だし。
ところで、PHPでは変数の前に$記号をつけるけど、変数名の頭に数字が使えないのは$254みたいに価格を出力したいときに「print($254);」だと解釈できなくなるからだ、という当たり前のことが、あまりに当たり前すぎて上に$254と書くまで気付かなかった。
Oct - 23rd
をとこもすなる小説ベスト10(2)
Posted at 1:41 am | Filed Under Books
確かヘンリー・ミラーだったと思うが、老後の楽しみのためにドストエフスキーの何かを読まずにとっておくことにしたという話があった。でもそれがドストエフスキーの何だったのかは思い出せない。
というわけでドストエフスキーを。
カラマーゾフの兄弟なら誰かがもう取り上げているだろうから、こっちを。実は最初の方だけ読んで何ヶ月か放置して、意を決してもう一度読み始めたら、夢中になって読んでしまった。
高校のとき、クラスでドストエフスキーを読んだことがあるのは他にもう一人しかいなくて、彼女は確かニューヨークで子供二人いるとか聞いたことがある。元気だろうか。丸顔でニキビ面で、率直であけすけに話すところが素晴らしいと思っていたのでニューヨークまで用事にかこつけて会いに行ったことがある。これを読んでいたら、俺も道理をわきまえないバカなガキからすっかりおっさんになってしまった事実を知ってもらいたい。
ところで、悲しいことにフラン・オブライエンの「ドーキー古文書」はアマゾンでは見つからない。インターネットに接続するようになって最初に探したキーワードのひとつがこのフラン・オブライエンだった。あれからもう何年経ったのだろう。かみさんが、最近のあなたのルックスなら、大丈夫誰も振り向かないから、と言っていた。年月とそれが消尽したものの大きさは、まあよく考えたら昔からそれほど冴えていたわけでもないのでたいしたことはない。次。
図書館でアパッチ加山に勧められて読んだのがこれと“血みどろ臓物ハイスクール” だった。どちらも渡辺佐智江訳(すいません誤字でした修正しました)。彼女の訳書は“柘榴のスープ” も“ナイフの刃先で” も大好きなので、こうなったらサッチーファンでいいと思う。思うってなんなんだ。アッカーといえばこんなのもあって、個人的にも思い入れがある。
ああ、ヘンリー・ミラーを忘れていた。これもベケットと同じく三部作を推したいところなのだけれども、第一部のセクサスがそもそも絶版なので、こちらを選んでおいた。
この南回帰線は少しも悲しくない。北回帰線を読んだときはあんまりピンとこなかったが、これと薔薇色の十字架三部作、“マルーシの巨像 “は夢中になって読んだ。今なら北回帰線も面白く読めるのかな。ミラーの悟りきれないところ、なんというか、ヘンリー・ダーガーのようになりきれないでむしろ大沢啓二みたいになっているところはミラーのかわいげなのだが、そんなわけでミラーを不必要に聖人扱いしない人にだけ本作を勧める。
書いている間に“セシル・テイラーの世界” を購入。
“指輪物語 “ってセックスと経済が出てこないよな。というわけでファンタジーをひとつ。

“はてしない物語 (上) (岩波少年文庫 (501))” (ミヒャエル・エンデ, 上田 真而子, 佐藤 真理子, Michael Ende)
ミヒャエル・エンデが好きでシュタイナーとかいろいろ読んだけど、結局エンデより好きにはなれなかった。でも、シュタイナー学校でやってるオイリュトミーやったとき、あれはいつだったか、とにかく途中で昔の嫌なこととかあれやこれやがものすごいこみ上げてきて、ああ今日はこれ以上続けられないなあ、とブラームスを聞きながら教室の外で耐えに耐えた記憶がある。この本か“モモ “は息子にも読んでほしい。
あと一冊、どうしようかと悩んだけれど、ミラーにならってまだ読んでいないことにする。
Oct - 23rd
マニー・ラミレス
Posted at 12:07 am | Filed Under Baseball
今日のMLB アメリカン・リーグの優勝決定戦、5回にレッドソックスのレフトのラミレスがフェンスからのクッションボールをノーバウンドで素手で受けて二塁に送球、アウトにする凄いプレーがあった。まさにメジャー級のスーパープレー。
だが、テレビのリプレイを見ると、どうもあれはセーフだっぽい。たぶんビデオのリプレイ判定があったらセーフになってたと思う。
でも、あれはベースボール的にはアウトで正しいんだと思う。ラミレスのスーパープレーを見た瞬間に、球場全体がこれはアウトだな、と思ったんだか
ら。
ラミレスといえば、onion.comの記事に自宅勤務を希望していると書かれるほど守備がへたくそで、それでも「攻撃面では苦しむことになるが、レフトの守備は改善されるだろう」といういわれようなのだ。そんなマニー・ラミレスだからこそ、審判だってアウトにしたのだろう。実際に、ラミレスは捕殺が多いので送球は悪くないが、打球を追いかけるのは無理があり、一説にはボストンは彼のせいで年間13点を損しているとさえいわれている。もっとも、1939年以降に年間160打点以上を記録したことがあるバッターは99年のラミレスだけだったりするので、これを補って余りあるバッティングをする上に、こんなプレーをしたらそれこそ宇宙人に誘拐されかねないのだ。
Oct - 22nd
R.I.P. HDML
Posted at 6:26 pm | Filed Under mobile
これで正式にHDMLを利用したサービスが消滅する。
Oct - 22nd
をとこもすなる小説ベスト10(1)
Posted at 2:41 pm | Filed Under Books
yomoyomoもmhattaもすなる(略。あさましくもアマゾンのアフィリエイト付き。とりあえず前半。
最初に断っておくが、人間なにをいくら読んでもそこから何を学ぶというわけではない。よくあるレコード屋の宣伝文句をもじっていうなら、No book makes your life completeである。音楽で人生が完璧なものになるわけでもなく、いくら本を読んだところでダメな人間はダメなのだ。家族中から人格的にクソだといわれる俺がいうのだから間違いない。だからトップ10リストなんて負け犬どもの夢の跡。そこんとこをよく斟酌して、以下のリストは軽快に読み飛ばしてほしい。

“橋のない川〈1〉 (新潮文庫)” (住井 すゑ)
作者の死去につき第8部まで刊行され未完。とはいえ、中途半端でガッカリなんてことはない。読み始めたら毎日夢中になって読み進んで、7部を読み終えた日に8巻が出たのでよく覚えている。毎朝、通勤で部落解放同盟の前を通るのだけれど、まだ誠太郎を見かけたことはない。

“死父 (現代の世界文学)” (柳瀬 尚紀, ドナルド・バーセルミ)
バーセルミの本はみんな好きで、“雪白姫” (ドナルド バーセルミ)も素晴らしいし白水社の新書でお値ごろなのだが、絶版みたいなのでこちらにする。これも絶版になったことがあるような気がするのだが、けっこうあちこちで見かけるからまだ手に入るみたいだ。翻訳も素晴らしく、バカバカしいのに物悲しい、死んでいるのに生きている父のお話し。
画像なし
“ミルダッドの書―灯台にして港” (小森 健太郎, ミハイル・ナイーミ)
ナイーミ唯一の英語で書かれた本。というわけで、これしか読んだことはないのだが、みんなが褒めてる“預言者 ポケット版” (カリール ジブラン, 佐久間 彪, Kahlil Gibran)より面白いのを探そうとしたという不純な動機で読み始めたのに、未だに覚えているくらい面白かった本。

“日陰者ジュード 上 (1) (中公文庫 ハ 10-1)” (トマス・ハーディ)
映画“日蔭のふたり” (アスミック)の原作。映画も悲惨な物語だったが、こちらはその後のもっと悲惨な続きまで描かれている。トマス・ハーディはこの作品を発表して、あまりの悲惨さにいろんな人から抗議されて、頭にきて以降は散文を出さなくなってしまったそうな。まあ、それくらい悲惨な話である。あ、でも読んだのは確か岩波から出た文庫と原書だったので、中公文庫のはみたことないかも。
ベケットの作品ならもっと他にもお勧めがあってしかるべきかもしれないが、なんとなくこれ。訳者がけなされているが、そういえば読んだのは誰の訳だったのか思い出せない。手元にある「Molloy, Malone Dies, The Unnamable」が一冊になって訳されたらそっちでもいいかも。このパターンはポール・オースターでもあったな。まあ、ケチっちゃケチな話ではある。とはいえ、個人的にマーフィーはベケットの中でもスラップスティック的に好きな作品で、というかベケットの面白さにはこの可笑しさは欠かせないような気がするのだが、もっとスノッブな鑑賞をしたければまあよそをあたった方がいいかもね。
Oct - 22nd
dieとexit
Posted at 10:35 am | Filed Under Javascript, PHP
exit関数(dieはこのエイリアス)の引数に文字列を渡すと、メッセージとして文字列を出力してスクリプトが終了するのだが。
PHP4.2以降ではintegerを渡すと終了時のステータスコードになる。0は正常終了なので、適時利用すればいい。利用できるのは254までの整数で、255は予約されている。
255を越える値を渡すと無視される。
で、何が言いたいのかというと、
public static function response($str){
header('Expires: ' . gmdate('D, j M Y H:i:s', 1));
print("\xef\xbb\xbf");
die($str);
}
うっかりこんなコードを書くと、$strに整数しか入っていない場合は何も出力されない。Ajaxでサーバ側からのレスポンスを記述するときによくやってしまいがち。
public static function response($str){
header('Expires: ' . gmdate('D, j M Y H:i:s', 1));
print("\xef\xbb\xbf");
print($str);
exit;
}
これが正しい。って、自分がやってしまったわけですが。
Oct - 21st
ひとり
Posted at 3:01 am | Filed Under Music
観たいならひとりで行ってくれ、とかみさんからメールが。
Oct - 21st
USA Todayのオーナーの息子
Posted at 1:30 am | Filed Under Music
USA Todayのオーナーの息子がやってるバンドってなんだっけ、と思い出せなくて調べたらここで見つかった。Afghan Whigsだ。
この記事はGalaxie 500やLuna(どっちも解散した…)のDean Warehamのインタビューだ。ハーバード大で学んでいる彼は雑誌に金持ちの息子で親の援助で道楽を続けているミュージシャン(aristorocker)ような書き方をされていて、このインタビューでは学校に通ってからは一銭ももらっていない、などなどの話をしている。
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