Android実機上でのデバッグ
Androidもやりましたよ。
原文:http://docs.appcelerator.com/titanium/latest/#!/guide/Debugging_on_Android_Devices
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Android実機上でのデバッグ
【はじめに】
Titanium SDK 3.0から、Titanium Studioを利用してAndroid実機上でデバッグセッションを開始することができるようになりました。Android実機でのデバッグは以下のステップで実行できます:
- 「Debug on Android Device」を選択する
- Stuidoでアプリをビルドする
- アプリを自動または手動で実機に同期する
- アプリを実機上で起動する
- LANのWifiを経由してStudioとデバッグセッションを開始する
本項ではこれらのステップとデバッグセッションの起動について解説します。
事前に「Deploying to Android devices」で解説されているようにAndroid実機でアプリを実行できるようにセットアップしておく必要があります。
【必要なもの】
デバッグセッションを実行するために必要なのは:
- Titanium SDKリリース3.0以降
- Titanium Studioリリース3.0以降
- USBケーブルでマシンに接続されたAndroid実機
【デバッグセッションの起動】
デバッグを開始する前に、AndroidをターゲットにしたTitaniumのプロジェクトを作成しておく必要があります。基本的には次の2つのステップがあります:
- Titanium Studioでデバッグ用セッションを初期化する
- 実機でアプリを実行してデバッグを開始する
デバッグ用セッションの開始
- Titanium StudioのApp ExplorerまたはProject Explorerビューからプロジェクトを選択
- ツールバーのDebugアイコン
をクリック
- 「Android Device」を選択して「Debug on ANdroid Device」プログレスダイアログを開く
- Titanium Studioでアプリをビルドして実機にインストール
作成したアプリでデバッグ用のセッションを開始すると、Titanium Studioは起動設定を作成し、Titanium Android Device – <アプリ名>として保存します。この起動設定をDebugのドロップダウンメニューから選択するとウィザードをスキップして同じ設定の新しいデバッグ用セッションを開始することができます。
アプリのSDKバージョンの指定を変更する場合は:
- Debug > Debug Configurationをクリック
- 起動時の設定を選択し、Applyをクリックして変更内容を保存するか、Debugをクリックして変更内容を保存した上でデバッグ用セッションを開始
【アプリの起動とデバッグ】
アプリのインストールが完了したら:
- 実機上でアプリを実行
- Titanium Studioに実機が接続されてデバッグ用セッションが開始(して、Titanium StudioのDebugパースペクティブが表示される)
【関連トピック】
略
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