師弟対決の謎
「キリストの洗礼」で、弟子のレオナルドが描いた左側の天使のあまりの出来映えに、右側を担当した師匠のヴェロッキオが筆を折ったという逸話は嘘だった、というページを見つけたのだが、Wikipediaではちょっとニュアンスが違って、ヴェロッキオは絵画はやめて専門だった彫刻に専念するようになったらしいとある。結局どうだったんだろうか。
もしもダ・ヴィンチが30歳でレジュメを書いたらという変な記事を読んでいて気になった。そもそもレオナルドがIT系企業に勤めるエンジニアなら、今頃毎日のようにかかってくるヘッドハンティングの電話にうんざりしているだろうから、レジュメを書くこともないのかなあ、という気もする。ウェブに作品画像へのリンクがあるレジュメを掲載しているだけでもう十分だろう。
聞いたところでは、最近転職された大富豪家の人もきっかけはウェブ上のレジュメだったとか。
怒りの弁当 »
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