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Those were the days

reddit経由で読んだが、antirez blogに掲載された「What we lost (now that web programming is mainstream)」は新たな「本物のプログラマ」シリーズのバリエーションだ。

本物のプログラマはアプリケーションプログラムなど書かず、まっさらな金属板にゼロから書き込んでいく。アプリケーションプログラミングなど、システムプログラミングのできない弱虫のすることだ。

という一節を思い起こせば、

I had a background in system programming, very high level programming languages and algorithms and most of my work was with C, Scheme and Tcl at the time (now I use C and Ruby instead): to switch to web programming and PHP was like shooting my technical-self

これが基本的にはまったく同じことをいっているのがわかる。どこかで同じようなことを読んだなあ、と思ったらちょっと前にメモしておいたのがあった。

“This is exactly what makes Rails a ghetto. A bunch of half-trained former PHP morons who never bother to sit down and really learn the computer science they were too good to study in college.”

これも同工異曲といったところ。

皮肉なことに、いわゆる本物のプログラマたる人々が仕事として取り組めるプログラムにも限りがあるので、その手の人たちの中にはプログラミング言語を開発したり、フレームワークを開発していたりすることも少なくない。

件のブログでは

The most interesting thing remains to write a framework :) (this is why there are so many frameworks around, people like to write them more than actual applications) unless you are lucky enough to deal with an application where the web part is just the interface to the user, take Google for example, but this is of course a very little percentage of all web applications, including the ones having success.

なんて書かれている。確かに、ある程度以上の技量を持ったウェブアプリケーションのプログラマなら、フレームワークを書いてみたいと思う人はたくさんいる。

しかし、皮肉なことに、フレームワークは結局のところ、開発者が低レベルな部分を面倒みなくてもいいようにするものになってしまうので、ウェブアプリケーションからいわゆる本物のプログラマと分類される人たちの面白がる部分をますます無用のものとすることに貢献してしまう。

結局、この手の話はもう何十年も繰り返されていることなので、誰もがある程度のところであきらめるしかないと思うのだが、どうだろうか。

Posted by on 4月 21, 2008 in PHP, Work

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