T

巨人対日本ハム@東京ドーム

長男と二人で観戦。

時間が間に合わず指定席とは交換できず立ち見。新聞屋にチケットをもらって行くのはもう体力的に無理なので、今度からはちゃんとチケットを買うことにする。

先発は木佐貫と藤井。なんて微妙な。

先発ピッチャーとしての木佐貫はもはや謎としかいいようがない。これといって威力のあるわけでもない真っ直ぐかフォークボール、この二択でいったい人間はどれくらいのピッチングが出来るのか。木佐貫のピッチングを要約するとそういうことになる。彼の挑戦はそれ自体が謎であり、またこれでも一定の成績を上げられるのであればいざ知らず、いつもほとんど見込みのない挑戦となってしまっているので不可解さも否応なしに増す。今日も5回途中4失点で交代しているのだが、なぜ、いったいいつまで彼はこのポジションでこの役割に挑み続けているのだろうか。真っ直ぐが突然速くなったり、コントロールが正確無比になったり、本当は投げられるのに臆病で投げられない秘密の変化球を投げる決心がついたりする瞬間を待ち続けているのだろうか。わからない。ノックアウトされても、当然のような気がすると同時に、そもそもなぜ彼がそこにいるのか、なぜ彼がノックアウトされなければいけないのかもわからず、観客たちはひたすらに哀しくなってしまう。

藤井は、いつものように80年代回顧的な風貌ですばらしいボールと不用意なボールを半々ずつ投げ、すばらしいボールで稼いだ貯金を不用意なボールで使い尽くして降板した。いつものように、バブルな外見と同様、稼いだものより不良債権化したものの方が多い。

そんな哀しい試合が、ワイルドな長打の応酬で拮抗したのもつかの間、ゲッツー崩れの2アウト1塁3塁からワイルドピッチ(キャッチャーが止めないといけないボールだったが)で決勝点が入るという結末を迎えるのも、最初から決まっていたことだったのかもしれない。

森本が手にデッドボールを受けて骨折した。インコース高めが苦手なバッターなのでこのあたりにボールが来るのはある意味仕方がないところではあるが、トレーナーの応急処置を拒否して1塁まで走っていたその姿にはしびれた。

稲葉の左中間へのホームランはテレビのニュースで観るより凄まじい当たりだった。なんというか、叩き潰した打球が己の速度に耐えかねてふらつきながらスタンドに届くような迫力。

巨人の1、2番の出塁率の低さは目を覆いたくなるほどで、こんなやつらさっさとお払い箱にして今年は木村と谷でいいじゃんとしか思えないのだが、原は坂本と亀井の稚児二人を諦め切れないのか。

Posted by on 5月 26, 2008 in Baseball

コメントを残す