迷子の警察音楽隊、ファウンテン
「迷子の警察音楽隊」鑑賞。記録までに。
甘やかされて育った中産階級としては、もっと悪趣味で露骨な文化間の衝突や葛藤、ブラックユーモアを期待するところだが、本作は上品で心温まるロードムービーになっている。いい映画、なんだろうけど。
「ファウンテン」鑑賞。記録まで。
あー、あー、あー、俺は途中で寝なかった。マヤ文明の扱いは差別的といっていいくらいいい加減で、あとみんなでスペイン人のコスプレしてファンタジー乙女小説になりきって空想するお話。レイチェル・ワイズが面白い顔になっていたのが救いか。
かみさんの趣味に合わせて選んだのだが、どっちも当たりとはいえなかったな。やっぱり俺の選んだ「ゾンビーノ」(まだ観てない)に期待だ。
Comments
ファウンテン、俺は好きだ。
レクイエム・フォー・ドリームは観たのか?
観た。
なんか、マヤ文明には秘密があるとか、そういう考え方はもうやめようよと声を大にしていいたい。黄金の国ジパングくらいだめだ。レクイエム~は同じように洒落にならない現実世界と妄想の絡み合うのお伽噺ではあったけど、ファウンテンみたいにファンタジー小説と難病が絡むというのはどうもいかん。まさに世界の中心で何たらかんたらじゃねえか。
座禅しながら飛んでく場面とかは笑えたけど。