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全くの素人が自転車を買ったので記録しておく(1)

自転車修理事始め

血圧も高いし体重も減らすべきだと会う人みんなに言われるので、自転車を買った。

周りに誰もスポーツバイクに乗っている人がいないので、最初に参考にしたのはひたすら @kanose さんのブログと検索だった。正直、ここまで調べ上げているサイトは他になかなかないし、意見もとても参考になる。そこから貼られているリンクをたどって読むだけで十分に勉強になるはずだ。もっとも、全部を本気で調べたらきっとペダルを漕ぎだす前に老衰で動けなくなるかもしれないが。

その後、仕事の関係で筋金入りの自転車狂に出会ったので色々と質問してみたりしながら準備を進めた。結局、方針としては

・買うのはクロスバイク
・サイズが合うこと重視
・予算は上限10万円くらい

くらいにざっくり決めて、いざ自転車屋さんに出向いたのだが、最初は情報を仕入れるだけにしようと思っていたのに、結局なんだかんだ言ってこれだよねとその場で一発で決めてしまった。

GIANTというのは台湾のメーカーで、70年代から主にOEMで色々なブランドの自転車を生産してきた会社だ。以降本格的なレースにも参戦し、世界中で高い実績を積み上げている。店員さん曰く、店内にざっと並んだ色々なブランドのおしゃれ自転車も「まあぶっちゃけみんなGIANTが作ってますよ」とのこと。特徴としては、とにかく価格が安く、価格破壊のレベルといえるアグレッシブな製品を出してくることで有名らしい。確かに、この自転車もシリーズでもっとも安いモデルでさえ内装ケーブルになっていたりする。正直、たまの通勤に使うだけでレースに出るわけでもないので、そこまでハイスペックなものは求めていない上に、初めての買い物なので安く済むならそれだけでもありがたい。また大震災の際には輸送に使われるようにマウンテンバイクを千台も寄付して使い方を指導し、割と早く交通インフラが復旧したのでそれらは最終的には遠距離通学になってしまった子供達の通学用に使われることになったりした記事を読んでグッときたのも決め手になった。たまたまサイズがちょうどいいのが在庫にあったので、翌日には納車となった。

どうせスポーツバイクなんか乗ったこともないので、買うまで試乗もしなかった。

ちゃんとした製品みたいだし、まあレースに出るわけでもないから、安いに越したことはない。たまたま空気入れはパナレーサーのが自宅にあったので、あとは手袋でも買うかなあ、などと最初は気楽に考えていた。しかし、そんな甘い考えはすぐに文字通り打ち砕かれてしまったのであった。続く